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「ハレ」ではなく「ケ」の日常に戻りました。

着物

こんにちは、ハナです。

楽しいながらも、年末年始は主婦は大忙し、1年で一番良く働くハナのお正月が過ぎてホットしています。
やっといつもの日常に戻りました。

先日見たテレビでこのような問題が出されていました。

お正月に切る着物を「晴れ着」というのはなぜでしょうか?

お正月は晴れ晴れとしているから、とか
晴れた日に着るから、とか
雨の日でも晴れ着といいます・・・・・笑い

正解は
「ハレは非日常、ケは日常を表しており正月の着物を晴れ着と呼ぶのはそこからきている。」というような話でした。

結婚式などのスピーチでも、「晴れの門出」などど言うのはここからきているとのことでした。

この年になるまで「ハレ」と「ケ」について知りませんでした。

「ハレとケ」とは、柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつ。
民俗学や文化人類学において「ハレとケ」という場合、ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表している。

ウィキペディア(Wikipedia)

今年の目標「ケ」の気持ちで着物を楽しみたい!

着物が大好きで着物が身近にある生活がしたいとの思いがあっても、なかなか実現できていない現状です。

着物と言うと、晴れ着のとまではいかなくても、敷居が高いというか、なかなか日常的に着るというところまでたどり着けません。

着る前の準備や着た後のお手入れを思うと、まあ服でいいかとなってしまっています。

今年こそ「ケ」の気持ちで、日常着としての着物が着れて楽しめるようになりたいと思っています。

まずは、お茶のお稽古の時には着物で行くを第一の目標にして、着物を着る機会を増やすことから始めてみたいです。

自宅ででも洗える木綿の着物の購入が第二の目標です。


今年の目標がどうなったかを、nonnaの部屋でお伝えできたらと思います。