衣擦れ(きぬずれ)の音が心地よいお茶のお稽古

着物

こんにちは、ハナです。

若い時に習っていたお茶をまた習いたくなり、4年くらい前から習い始めした。

「若い時に身につけたものは身体が覚えていますね」と先生に褒めて頂くと嬉しくなります。

先生は今年96歳になられます、若い時には学校の先生をされていたとか、褒め育てで指導されるので、こちらもついついうれしくなってきます。

褒められるのは、何歳になってもうれしいです。

着物も大好きで着付けも習っていたこともありましたが、なかなか着物を着るということがありませんでした。

ふとしたことで知り合った方が、お茶を習っているのなら「着物を着ていかれたら」の言葉に、そうだと思い、最近はお茶のお稽古に着物を着ていくようにしてます。

先日のお稽古の時、静寂の中で衣擦れの音がかすかに聞こえ、それがとても心地よく感じられました。着物を着てのお稽古だからこそ感じれれたことです。

静寂の中でかすかに聞こえた、衣擦れの音にああ着物っていいな!
あらためて思いました。

衣擦れ(きぬずれ)とは

歩くときに、着ているきものや衣服の裾がすれ合うことです。またその音のことを言います。ここでいう「きぬ」は蚕の繭からとれる「絹」ではなく、もともときもの、衣服のことを表す日本語です。 そのため、「きぬずれ」は「絹擦れ」とは書かず、着ているものを表す「衣」を使い、「衣擦れ」と表記します。

きのも用語大全

着付けについて

ハナが着付けを習ったのはもう9年くらい前のことです。
何でもそうですが、習っていたからいってもすぐすぐに着れるわけでもなく、練習しなくてはとてもお茶のお稽古には着てゆけません。

今ではインターネットで検索すると何でも出てきます、着付けの動画もそうです。
でも、なかなかそれだけでは・・・・

書店に走り着付けの本を買い求めました。何度も見返しながら練習できて、ハナにはこちらの方があっていました。

着付けに興味をお持ちの方は参考にしてみてください。