こんにちは、ハナです。
通称健康オタク、テレビや雑誌などで〇〇が〇〇に良いと聞くとすぐに買いに走る、結局テレビや雑誌に踊らされているのかな?
なんて言いながら健康のキーワードに弱いハナなのです。
今日はテレビや雑誌でなく、新聞記事に書いてあることが気になりました。
「1日8000歩 早歩き20分 病気発症率が10分の1に」という見出しです。
東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利運動化学研究室長が出身地の群馬県中之条町で、2000年度から65歳以上の住民を対象に行っている疫学調査から導いた結論とあります。
どのような予防が期待できるのか
- 1日4千歩、うち早歩き5分でうつ病の予防が期待できる
- 1日5千歩、うち早歩き7.5分で脳卒中、心臓病、認知症、要介護の予防が期待できる
- 1日8千歩、うち早歩き20分で糖尿病、高血圧、脂質異常症などの予防が期待できる
調査対象者5000人の回答者うち2000人に血液検査や遺伝子解析を実施し、遺伝よりも生活習慣の方が健康に大きな影響を与えることが分かったということです。
運動するのによい時間帯は
青柳幸利運動化学研究室長によると、寝ている時には汗をかいたり呼吸することで血管中の血液からも水分が抜けるので、血液がドロドロの状態で血管ギュッとしまっているので、運動するには心筋梗塞などのリスクが大変高いということです。
朝起きたらまずは水を飲み、飲んでから食道、胃、小腸に届くまで20~30分はかかるそうです、十分な水分が血液に届くにはさらに時間が必要ということなので、中強度以上の運動は朝起きてから1時間以上後がいいということです。
最も運動に適しているのは夕方だそうです。
人の体温のリズムは、朝起きた時に一番低く、だんだんと上がり夕方にピークを迎え、だんだんと下がっていくそうです。
入眠時に体温が高いと寝始めた時に体温が下がり眠れるということです。夕方散歩することで体温が上がり寝つきが良くなり深い睡眠がとれるそうです。
歩数だけでなく活動量をはかる
青柳幸利運動化学研究室長は、活動計を着けることを勧められています。
1日何歩、どの程度の強度で歩いたかを見える化することが継続につながるそうです。
自分の活動量を意識すると、電車やバスに乗る人は一駅や一停留所分を歩くようになったり、車で外出する人は、スーパーや病院などの駐車場に駐車する時、入り口から遠いところに駐車して歩く距離を増やす努力をするようになるといいます。
ハナの現状は?
ハナは以前ダイエット目的で、活動量計を使用していました。
ダイエットには
食べたもののカロリー < 消費したカロリー = 痩せる
1日に食べたもののカロリーは自分の食べたもののカロリーを計算して出せばわかります。
1日の消費したカロリーとなると・・・、そこで購入したのが活動量計です。
ダイエット目的だったのでカロリーばかり気にして歩数はみていませんでした。
この時に2キロ落ちたので、日々食べたもののカロリーを計算して書くのがおっくうになり、記録するのは現在はやめています。
それでも、活動量計は日々身に着けています。
意識しないで1日過ごした日は2000~3000歩と8000歩には程遠い歩数でした。
1日8000歩を目指すと、ハナの場合では、1日に40分歩かないといけません。
「1日8000歩を早歩き20分」を心がけ40分は夕方歩くようにしています。